2006年9月19日 (火)

汗 1

沙織の口から漏れる熱い息は、少しずつ速くなって、やがて,母音混じりの,ゆっくりな呼吸へと変わって行った。尖った乳首は、22才とは思えない程のピンク色と、はじける弾力性に富んで、彼女の、その昂ぶりと、熱っぽさを、仁也は、舌と唇一杯に感じ取っていた。 そのまま舌を下腹部に這わせ、仁也沙織の味を丹念に愛しんだ。両手の親指でゆっくりと、沙織を押し開き、優しく舌の先でなぞる。  硬くなっていた沙織を、ゆっくり丁寧に溶かし、ネットリと,唇全体で愛撫する。 沙織の呻き出す母音が次第に大きく、そして乱暴になって来た。 両手で仁也の頭を掴み、髪の毛を,グシャグシャにしながら、 自分の生温かな泉に、仁也の顔を押し付けた。  次の瞬間!  沙織はイキナリ仁也から離れ、目を見詰めた。  そして、両腕で仁也を抱きしめ、接吻した。  二人は、その時、求め合っていた。 世界中、誰も、認めない位に。 求め合っていた。 互いのカラダを、 互いの性器を、 互いの愛を、 互いの弱点を、 互いの匂いを、 互いの過去を、 互いの涙を、 互いの汗を。

糸を、引きながら、沙織の唇から離れた仁也は、もう一度、沙織の、憂いだ瞳を覗き込んむ。 そして、 そこに答を見出した仁也は、ゆっくりと立ち上り、スラックスのベルトを外す。 沙織が、目配せをし、心得た様にジッパーをおろす。 活きよい良く、大っきくなった仁也沙織の目の前に飛び出す。 もう、いっぱい、いっぱい、だ。 すかさず、先っぽのヌルヌルを、大事そうに指の先で持て遊ぶ沙織、鼻の下に浮ぶ、玉になった汗、先っぽを刺激するザラザラな舌。 親指と、人差し指に中指につままれ、大きくなり過ぎた根元をゆっくり、往復するの指。

3分後、仁也は、爆ぜた。 同時に仁也も、爆ぜた。  

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2006年9月23日 (土)

汗 2

仁也が風呂場でシャワーを使っていると、ジャバラ式のサッシ戸を開けて沙織が入って来る。仁也の、きゃしゃなカラダに、後ろから抱き着く。それに答える様に仁也が振り向くと、沙織の唇に舌を這わせる。形のいい乳房が一瞬、少しだけ膨らんだ様な気がした、先端は、誇らしげに硬く反り返って、挑発的に仁也の肌の上を滑る。

沙織の唇は、いやらしい。悪い意味では決して無い、官能的で、セクシィーなのだ。 果汁が滴る、熟れた果実、 かつて聖書の中に出て来た、禁断の赤い実。 仁也が軽く吸うと、上唇が”マルゥンッ”っと入って来る、すぐに、弧を描きながら沙織の舌が入って来て仁也の舌と絡む、唾液の音が、たまらなく淫靡だ。  二人は、また満ち足りて来る。

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2006年10月 3日 (火)

汗 3

仁也は、また、元の固さを取り戻していた。さすが、17才の若さだ。5分前に、沙織の口の中で放った白濁を、今度は沙織自身の中で、と、沙織の手の中で、はちきれそうになっている。 沙織仁也の陰嚢を優しく、そして丁寧に、揉み解す。 仁也が声を出す。 地上で一番、切ない声、、、、。 沙織は、悪戯っぽい笑みを作り、仁也を口に含む。 括れの部分を、舌で何度もなぞると、先走る液が、先端から溢れ出る。 沙織は、咽を鳴らして、それを飲み込むと、糸を引いて仁也から離れる。 

五つも、年下の仁也とは、福岡のクラブ(ナルシスト)で知り合った。 M,D,M,A,で、ぶっ飛んでいた、仁也。 D,J,の翔子から紹介された時も、虚ろな眼をして、ただヘラヘラしてるだけの子供、としか思わなかった。 ただ、、、。 時々見せる、空っぽな、、、、。あまりに空虚な、哀しい眼差しに、思わず、ドッキッとする自分に気付いた時には、もう仁也を想う気持ちで、一杯になっていた。 たまらなく愛しかった。 それだけで自分の中から溢れ出てきた。 毎晩、自慰行為に耽った。 ネットで、電動のディルドォーまで買った。 ある日、ナルシストの非常階段で、仁也の首に舌を這わせている自分がいた。

仁也の、汗。  その時、嗅いだ仁也の汗の匂い。 ドラッグをやる者、特有の、匂い。 若い男、独特の、匂い。 私は、ある日、仁也のくれるエクスタシィーを、、 一緒に、使う様に、なっていた。

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2006年10月29日 (日)

汗 4

「テッメー、ザッケンジャネェーゾ!オラァァァ_。」

スタンガンを口に突っ込まれ、、、。

無様な。

無抵抗な。

弱者の。

恥かしい。

、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、。

沙織は、 、 、 、 、 

それでも、仁也の、行方(こと)を、喋ろうとは、しなかった、、、、。

、、、、、。

馬鹿な、、

本物の馬鹿、、、。

、、、、、、、、、、、。

、、、、だった、、、。

、、、、、、、、、、、。

、、、、、、、、、、私。

、、、、、、、、、、?

、、、、、、、、。

巨漢の男、

二人、

石渡、と、

矢田、

、、、、、

北九州、極命連、直系、

北条会、

北条組、

若頭、

石渡。

沙織の口の中で、スタンガンが、90度、回った。

「おえっ、」  「おうふっ」。、、スイッチは入れない、、、、、。

いや、、、、。

、、、石渡には、入れられない。

北条(オヤジ)の声(命令)が無ければ何も出来ない。

、、、、、、。

組長(オヤジ)の、、、。

北条の、、、命令(こえ)。

、、、、、、。

何よりにも先る(まさる)。

,、、、、天の声。

入れるのは、自分の、勇きり起った、自分自身、 位だった、、、。 だから、素直に、そうされた、、、。  

、、、、、。

本当は、、、。

あれも、これも、、、。

、、、、、。

結局は、仁也の為。

全ては、、、、。

、、、、、は、、、、、、。

、、、、、、、、。

仁也を、庇う気持ち、、、。

「うぅおらぁぁ!!」 

パックォン、パックォン、パックォオン。  

、、、、は、、、。

、、、、、はっ、、、、。

、、、、、んはっ、、。

石渡の、真珠入りの男根、が、、、、。

沙織の、あまりにも イタイケな、淫靡を、、、、。

フル スイング、、、。

「テッメェー、ッザケンジャなかよぉーー、 ウオラァッ、」

ふんっ、

ふんっ、

ふんっ、

「タマとか、S,とかばとネェーっとよ、仁が持ち出しよったんは!!」

ヌルッ、

沙織の愛液で滑り出た陰茎を、靡(ヒダ)に入れ直した石渡は、再び、リズム良く、スイングを始めた。

アアアァン、、、。

んふぅ、

んんふぅぅー、

沙織の、口から漏れる息(こえ)。

んふぅぅっふぅ、。

んふぅぅっふ、、。

「パケば、持って、飛びよっとよ!仁のクソガキゃぁー!!!」

んんふぅーーっ、、。

んふぅーー。

「組の面目ば、丸潰れにしかれくさってからぁー。」

んんふぅっ。

んんふぅっ。

根元まで濡れそぼった陰茎、、、。 

んんふぅ、、。

んんふぅ、、。

太腿まで濡らす愛液、、、。

、、、、、、、。

、、、と、、、その時、、、。

時が、、、、、。

、、、、、、、、。

凍った、、、、。

、、、、、、、、。

凍りついた、、、。

、、、、、、、、。

何が起こったか、、、。

、、、、、、、、、、。

一瞬、分からなかった。

、、、、、、、、、。

、、、、、、、、、。

おそらく、、。

、、、、、、、。

石渡も、、、。

、、、、、、、。

矢田も、、、。

、、、、、、、。

入って来た者、だけが分かっていた、、、。

、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、。

両手に握り締めた、、、、、、、、、、、、。

、、、、、、、、、、、、、、、、。  MIZUNO と書かれた、金属バット。

石渡が、、、、。 我を忘れて、沙織の腰に、フル スイングしていた。

その、剥き出しになった 陰嚢、目がけて、フル スイング!!!!!!!!!!!!! 

金玉。

、、、、、。

、、、、、。

金玉を、、、、、。

、、、、、。

、、、、、。

金属バットで、。

、、、、、。

フル スイング。

「ぬぅふぅぅっ、、、。」

飛び散る 汗!。

目尻を裂き、眼球を飛び出させ、 もんどりうつ、石渡。

「うんっぎゃぁぁぁぁぁぁーーーーーー。」

、、、、、、、、、、、、、。

北条組の若頭(カシラ)も、糞も、あったもんじゃぁーねえ。

、、、、、、、、、、、、、。

金玉を、

金属バットで、フルスイング。

のた打ち回る。

目を見開いて。

ヨダレと嗚咽を撒き散らして。

んんんんんぬぅっふぅぅぅぅーーー!!!

悶絶。

んうおぉぉぉぉx---

アァ、 アァ、 アァ、 アァーッ!!!!!!

いてぇーーーー!  いてぇーーよぉーーー!!。

つぎ、の瞬間。

部屋に入って来た男達を、視界の角に捕らえた、石渡は、、、。  

自分の愚かサ、を、一生、後悔する事になった、、、。

、、、、、、。

チャカ、を、抜いた、矢田は、もっと、後悔する事になった、、、。

、、、、、、。

もっとも、   後悔する時間は、2秒もなかった。

矢田の額に穴が開き。

後頭部が、吹っ飛んだ。

後ろの白い壁に、血と脳漿がこびり付き。

ドス黒い赤の、前衛コンテンポラリィーアートが完成した。

沙織の悲鳴が、福岡 第一 ニュー コーポの、12階に、響き渡った

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