陵辱 2 (盗撮)
八月、 36度、 開襟シャツ、 42才、 畠部 正一郎、 警視庁、三田警察本部、捜査課 主任、、。 額に流れる玉の汗。鳴り止まない不快な雑音、、、、。JR 山手線三田駅前、森永ビルの外壁工事の、塗装用コンプレッサーのモーター音、、、、、。汗でずり落ちるラルフローレンの眼鏡を、左手中指でゆっくりとあげる、、、。る。 6年前、高校生だった娘からのプレゼント、、、。 眼鏡フレームと一緒に、「お父さん、大好き」 と添えられたカードには、高校三年生らしい、「キティちゃん」 とか、「スヌーピィー」の、挿絵は、無かった、、、。 ただ、黄色の薔薇が添えられていた。 ラルフローレンの眼鏡フレームには、ラルフと書いて有る、、。 それが、意地らしく、。可愛らしく、、。感じた、、、。 高校三年生に出来た、最高に高価な贈り物が、 それを表す物無しでは、彼女にとって、物足りなかったのだろう、、、。
港区、田町駅前、雑居ビル、「オーネスト三田ビル」 地下一階。
元々は、 路面店に、ある、ホルモン店で働く、 不法滞在韓国人が寝泊まりしていたタコ部屋だったのだが、その後、在日韓国系暴力団、 (瞬) が介入し、改造、改築を繰り返し、小さな雀荘 (瞬山) になった。
半年後に消防法に引っ掛かった雀荘(瞬山)は、なんだかんだで、営業停止を喰らい、4ヶ月前から空き家状態だった。、、、、、、と、、、、言うのが、、。 本庁から入って来ている、今の所の有力な情報、、? 手掛かり? 有力な情報って、なんじゃそりゃ?、、、って、 所轄じゃ当たり前の、、 不満、、、、 疑問、、、 あと、、 こっちじゃ、よっっぽど、もっと、重要な情報を握ってんだよ、 なのに、 捜査の主権は、そっちかよ! ムカつくんだよ! こうなって来ると。 捜査をしたいんだか。 面子を守りたいんだか。それとも、、、個人の利権なのか?
、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、。
八月、36度、チューインガム。32才、獺糯 等、24才、 警視庁捜査一課、捜査員。 ベト付く、汗。
「畠部先輩、 今日、マジ暑くねーすか。」
「あのナ(はたけべ)じゃなくて、はたべ、なんだ!、、、畠部と書いて、『は、た、べ。』」
「あ。すんません。」
「いいよ、いいよ、、、えーと、、うわ。君の名前難しいね、、、?み、みよじ、なんて読むの???」
その時、中で、物音がした。
地下一階の、元、雀荘の入り口で待機していた私達、二人は、互いの眼を見合って凍り付いた。もちろんここで、
「今なんか聞こえましたよねぇー」なんて口に出して言うほどのバカであったら、お互い、いまだに警察官で居れる訳は無い。 アイコンタクトを取って瞬時に入り口の左右に別れる。
息を殺して、身構える。
再び、ドアの向こうから物音。
今度は、何かを引き摺る様な音。
また、目で合図する。
コルトガバーメントの安全装置を外し、撃鉄を起こす。
銃をホルスターから抜いた時点で、始末書モノの、この国で、発砲する事なんて、、、、。 新堂冬樹の小説の中だけと思っていた。この俺が、今、全国指名手配犯の前で、、、。
また、、音、、、、。
難しいミヨジの、等(ひとし)君が、先にドアを蹴破った!。
おびただしい数の蠅。
「うわぁぁっ!」
目の前に広がる信じられない光景。
引き裂かれた様な、少女達の裸体? 。
這い蹲るウジ虫達。
血に塗れた糞尿に覆われた絨毯に突き刺さっている、カッターナイフと、幾つかの煙草の吸い殻。
、、、、、、、、、、、、、、?
なぜ、、、、、、、、、、、?
こんなに解りやすい証拠を、、、?
「はたけべ先輩! これなんすか?」
この時、難しいミヨジの、等くん、が、手にした小さなディスクに、あるヒントがあったと言う事を、当局が知ったのは、18年後の1998年だったと言う事と、、、。
こうゆう、特殊な趣味趣向の人間達のエネルギーは、時として、押さえきれない性欲を、 餌食になる対象者への具体的行動のみによって緩和され、又、それを繰り返すことでのみ発散されるが故に、連続殺人は後を絶たないのだ。
、、、、、、、、、、、、。
ディスクを入れる。
読み取る、金属音。
ローディング。
ーー$%@#$%^*(*)(_)(ーーーーーーーー*(*$&^。。「」=ー\」l`)ーーーーー
45%
60%
78%
85%
87%
88%
89%
96%
_____________________
________________
LオーDDイNG 100%
いきなり、
中学生位の女の子が、画面にでてきた。
「あ、あっしー、マジー、こんなの、初めて系−。 なんだけどぉ−」
>>>>>>>早送り>>>>>>>>>
「あ、」 「いやぁ〜ん、 あ、」 「あっくん 、いっ、、、いったぁ〜いー!」
>>>>>>>早送り>>>>>>>>>
驚愕!!
アジア人の年端もいかない、ヤセッっぽちな女の子が一生懸命なにかをしている。表情を淫美にゆがませ、体中を痙攣させてなにかを、、、、?
キィシィヒー、クシュン。
コンピュウタアーの、埃ヲ被った隙間から、ディスクがおし出されて来た。
誰が、この映像を撮ったのだろう? なぜ? 何のために?
名字の難しい、等君、が、言う。
「あ、これ、見た事あります、マジでー。いいんすよねー、なんか、最後まで素人っぽい所が。」
糞尿と無数に散らされた少女達の肉片、、、。を、、。ある意味、平気で跨ぎながら、現場検証している、等(ひとし)君、に、気後れしながら、そこは素直に訊いてみた。
「で、なんか、わかったか?」
「おっさん、ちょーしに乗ってんじゃねぇーよ」
「え」
、、、五秒後に、ひとし、の、放った弾魂の音を
耳元で訊いた俺は。
その日に流した他人の血の量だけ、酒を飲まないと眠れない程にアドレナリンが、駆け巡っていた。
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